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Article: 次男の川崎病のこと<後編>

次男の川崎病のこと<後編>

次男の川崎病のこと<後編>

入院したとき、息子は9ヶ月、数日後には10ヵ月と言う所でした。

二週間入院し、自宅療養の条件つきで退院できました。

 

ちなみに、離乳食はほどほど。栄養のほとんどはまだ母乳から。

母乳の子は川崎病になりにくいと言うデータがあるそうですが、全く当てはまらなかったです。

川崎病は免疫に関係する病気なので、きっと免疫に作用する力自体は母乳にはないからだと思います。

なのでもし粉ミルクで育てていて、川崎病になってもそれは関係ないと言っていいんじゃないでしょうか。

抗生剤を飲んだことがある子は川崎病に関わりやすいと言うデータが最近出てるようですが、次男生まれて1度も抗生剤を飲んだことがありません。

なるときはなる、仕方のないこと。

 

川崎病はハイリスクローリスクと言われている病気だそうです。
また血液をサラサラにするアスピリンと言う薬を3ヶ月間飲み続けなければいけません。

この薬はインフルエンザにかかったりすると脳症になるリスクが高まる薬でなんだか不安になります。

そうなると集団の中にいる事はとても心配ですし、保育園はいつから行けるのだろう。

私は仕事がちゃんとできるのだろうか、今年は店舗の準備をしたいのになかなか進めてないな。

もちろん次男の命が大切ですので、牛の歩みではありますが、自分のペースでやろうと思っています。

 

ちょうど先日、プロ野球読売巨人軍の大勢選手が、自身も幼少期に川崎病だったことを踏まえて、免疫グロブリン製剤の元になる人間の血液…すなわち献血を求める動画が公開されていました。


川崎病は、罹患した人数のうち、3%に冠動脈榴が発生します。そしてさらにその数%に後遺症が残ります。第一治療薬が効かない難治性の子もいます。

血液をサラサラにする薬を飲んだり、定期検査、心筋梗塞の危険に怯えながらの生活になってしまう危険な病気でもあります。

これからも川崎病にかかる子供の命が一人でも多く助かりますように、授乳が終わったら献血に行こうと思います。

 

 

つい最近、ステロイド投薬が完全に終わりましたが、終わった途端にアレルギー症状が。。

抗アレルギー剤ですぐ引いてくれましたが、プレドニンで色々抑えられていたんだなと思いました。

まだ油断はできません。

のんびりいこうね。

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