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記事: 次男の川崎病のこと<中編>

次男の川崎病のこと<中編>

次男の川崎病のこと<中編>

入院中にはいくつかのトラブルがあって。

まず入院後に母乳の飲みが悪くなり、(もちろん点滴をしているので飲めなくても大丈夫なのですが、、、)私が乳腺炎になってしまい、38度の発熱。

発熱をすると付き添い入院ができなくなりますので、不安に駆られながら何とか何度もマッサージをして、絞って、熱よ下がれと願いました。

特別に助産師の資格を持っている人が部屋に来てくれ、少しマッサージをしてくれました。

相談にものってくれて本当に心強かったです。

付き添い入院は本当に大変です。

特に、小さい赤ちゃんを一人にするのは精神衛生的にも不安です。

でもそれは自分が健康でなければできないこと。

自分の食事は三食売店、買えないときは子供のご飯の余り。シャワーはタイミングよく空いているときに、子供が寝ている隙に…

不自由な中のワンオペの付き添いは非常に苦労します。

 

次のトラブルはステロイドによる影響です。

体重が10キロなので、1日最大量20ミリグラムのステロイドが処方されていますが、元気になってきてから何故か昼寝も夜も入眠に時間がかかり、毎日平均3時間ほどのマイナス。

抱っこしてもずっと泣いて…

下ろすともっと泣くので、こちらも辛い。

それが丸2日間。

私は売店に自分の食事を買いに行くこともシャワーを浴びることもできず、気が狂いそうになりながら、ステロイドの不眠の副作用なのかなと不安でパニックになりました。

よく薬剤師さんと相談してみると、もしかしたらステロイドの副作用で急激にお腹が空くので、お腹が空いて眠れないのかもしれませんとの事。


それまで離乳食はあまり進んでなかったのですが試しに売店で本人の好きなものを買って食事に追加することにしました。

そうしたら満足したのかすんなり寝てくれるようになって心から安堵しました。

今までこんなにご飯を食べたことないと言う位食べました。

食欲が止まらないのとステロイドの副作用でムーンフェイスに、、日に日にぽっちゃりして来ちゃいましたが、、、

入院が10日過ぎ、ステロイドは5日間ずつ量が減らしていくので、減量しながら様子を見て、大丈夫そうならとりあえず退院できますね、とのことでした。

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