記事: 12月を終えて、ただつらつらと、記録する
12月を終えて、ただつらつらと、記録する
12月は靴下販売としては最も忙しく
最も売上も伸びる時期。
1月も繁忙期ではあるけれど、卸売は一旦落ち着く。
12月だけは、休みはない。
1日休んでしまったら、次の出荷は一日では終わらない。
今年は特に、夏に新生児のお世話と私の軽い産後うつで、冬の準備が例年の3割くらいしかできなかったのが、響いていた。
でもやっと、トンカツを揚げる心の余裕ができた。
10月から年末くらいまでは、食卓にのぼる料理も品数が少なくて、冷凍食品にもテイクアウトにも頼り、料理といえば煮物や、オーブンにお任せの料理と、とりあえずトマトを切っておけばいい。くらいな質素なもので、でも意外と家族は質素さは気にならないようだ。
拍子抜けて、そんなに頑張ることはないのかも。と思った。
2日前に仕込んだ塩豚をポトフにするかローストポークにするか悩んで、トンカツにしたあたりに、少し余裕が出てきたねと夫と話す。
次男をおんぶしながら、長男と調理をしていく。
まだ衣が白いうちに油から出そうとする長男を何度もたしなめた。
思い返せば5年前、事業を始めて最初の1年目の12月は、暇だった。笑
イベントに出る余裕もあったし、イベントでしかほぼ売上がなかった。
少しずつ、商品やうちのことを知っていただいて、卸販売も始まって、取引先が少しずつ増えて、今はもう12月はイベントに出る余裕は全然ない。
それでもって、子供達が楽しみにしているクリスマスだったり、年末年始のあれこれは主婦としても動かなくてはいけない。(嫁としての仕事はほぼないからありがたい)
買い物に行く暇もないので、Amazonにべったりお世話になっている。
年末もまさかの、大きな仕事が舞い込んだ。
(ありがたい)
そうして年が明けても、まだ繁忙期が急に終わるわけではなく、しかも今年は初めて四日に、初売りにチャレンジした。
初売りが終わって、やっと肩の荷が降りたと思ったら、インフルエンザに罹った。
そして、今、春物や新製品の準備をしつつ、ちょっと腑抜けています。
今日のご飯は何を作ろうかな。
(ナムルを手作りして、ビビンバにしました)
美味しいご飯を家族で食べられれば、それで十分。
コメントを書く
このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。